2026年 7月4日(土)
⚪︎天候 曇りのち雨
⚪︎出発 08:00
⚪︎熊野本宮大社到着 15:30
⚪︎行動時間 7h30m(休憩含む)
⚪︎累積歩行距離 69316m 約70km
⚪︎累積標高差上げ 6731m
⚪︎累積標高差下げ 7386m
⚪︎累積消費カロリー 8660kcal
⚪︎出費 宿代9350円(朝食有り)
賽銭50円
木札1000円
バス1500円くらい?
スーパー673円
最終日、朝7時に朝食。起きた時膝の痛みが無くなっていたので少し安心する。

朝もご飯お茶碗3杯分食べる。
宿飯で毎日しっかりお米を食べていたから今回は一度もシャリバテになっていない。
0800宿を出発。
そいや太陽の湯だけは客が自分以外にも夫婦が一組泊まっていた。出発の時少し話をした。千葉から観光で来てるらしい。昨日熊野本宮大社に行ったという。
高野山から歩いていると話したらびっくりしていた。

今日は最後の峠越えである。
果無峠へ、いざ。
1時間ほど登ると果無集落がある。
民家の庭の池に1メートルくらいの錦鯉が泳いでいる。
一昨日、農家民宿山本の主人が「果無集落にはもっと大きいのがいる」と教えてくれていたが、どうやらこれのことだ笑
山の上なのに田んぼがある。
世界遺産の碑。
とても綺麗な場所だった。
記念撮影。
「辺路」とは、辺鄙(へんぴ)なところという意味らしく、「遍路」と同義らしい。
水田の跡地だと言う。テント泊するには良さそう。ベンチがあったので5分ほど休憩。
1030、果無観音堂。テント泊3日目に推奨されているところ。
小屋はあるけど鍵が締まっている。20分くらい休憩した。この辺りで雨が降り出す。
ひたすら登り続ける・・・
1120、果無峠に着く。
特に何もないので進むことにする。
これから1000m以上下山しなくてはいけない・・・
いよいよ最終ステージだ。いけるっっ!

霧が深い。
それからの下山がきつかった。割と勾配のあるところもあって膝への負担がとても大きい。
たまに緩やかなところもあるが基本的にはとにかく下りる。休みやすいポイントもあまりないような気がする。
ポールも使ってかなりゆっくり降りているので尚更気持ちにも焦りが出てくる。しかし淡々と降りていくしかない。
下山に集中。道中には観音像が数多くあるんだけど写真撮っている余裕がなかった。4日間の中で一番しんどい時間が流れた。
結局、小辺路歩きの人には会うことはなくずっとぼっち笑
流石に集中力が切れ、登山道の真ん中にちょうど良い岩があったので、ここでお昼とする。
1215。峠から1時間も経っていなかった。

おにぎり美味しい。

休憩を挟み30分くらいコースタイムから遅れる。
また下りて行く。
途中視界が開ける。
正面の丘の裏に本宮大社があるのかな?

そして1400、やっと登山口まで下りてきた!
きつかった〜膝がぶっ壊れるかと思った。

ここから車道を歩く。
道の駅がある、時間に余裕があれば寄りたかった。通過する。
熊野本宮大社まであと2.1km!
1445、三元茶屋跡。
ここで小辺路は終了。中辺路と合流する。
三元茶屋は中辺路から小辺路への分岐点である。
歩きやすい道だ。
見晴台があるので寄る。
遠くに大斎原の大鳥居が見える!

なんか熊野古道ぽい笑
あと400m!!
そして・・・
1530、めでたくゴール!
世界遺産 熊野本宮大社へようこそ!

境内に入ると観光客が沢山いて、自分だけレイン着てザック背負っていて急になんか恥ずかしくなる・・・
さっきまでずっと1人だったのに笑
軒先のベンチでカッパを脱いで少し休憩。自販機でジュースを買い一気飲みする。休んでいるとトレッキングの姿の人も結構境内に入ってくる。
・・・なぜ??
みんな中辺路を歩いているそうだ。外国人も多い。うーん、小辺路人気無さすぎ笑。
落ち着いたところでこの時の為に持ってきていた傘を差し参拝をする。観光客に同化するため笑。
参拝を終えて大斎原へ。「おおゆのはら」と読む。
ちょうど稲の時期で景色も最高。
ここで、付近の婦人に写真撮ってくれと頼まれる。
トレッキングの格好をしていたのでどこを歩いていたのか聞いてみた。
中辺路に短距離の観光コースがあるらしく、ホームステイに来てる女の子と一緒に歩いてきたそうだ。
小辺路を歩いてきたと話したらめっちゃびっくりしていた。
「すごいすごい」とめっちゃ褒めてくれて、握手までしてくれた笑
「そんなふうに見えなーい!!」と笑
婦人の旦那さんも数年前に小辺路を歩いたらしい。
小辺路は踏破したけど特に何もないから、婦人のお言葉は嬉しかった。ありがたい。
そして自分も写真撮ってもらった。
新宮行きのバスが1735で、それまで時間があったので閉館ギリギリであるが観光案内所兼資料館的な建物があったので入ってみた。
ジオラマで熊野古道を俯瞰できる。
案内所の方が声を掛けてくれたので少し話をした。
小辺路や中辺路のパンフレットを記念にもらった。
ここでも「おめでとうございます」と祝福される笑
お世辞でも嬉しい。
だってきつかったもん小辺路。
宿泊まりだから楽勝でしょと1日目まで思ってたけど、全然そんなことない。
めっちゃきついです。

バスが来るまで余った行動食を食べる。
1830、新宮市のビジホに到着。
次の日は熊野速玉大社と熊野那智大社を普通に観光をして回った。日曜なのでそれなりに人がいた。
紀伊勝浦で夕飯にマグロ丼を食べてもう一泊。月曜の朝、リムジンバスで南紀白浜空港へ、羽田へ飛んだ。
13時頃、無事に自宅へ到着。
道中、いろいろなことを考えていた。答えはもちろん小辺路にはない。
でも考える余地があるというのもまた贅沢なことである。
ああ、自分はとても恵まれている。
とりあえず小辺路は歩けて満足した。
これからどこへ飛んでいこう。(ポエマーになれそう笑)
























































































































































